営業リストの作成をAIエージェントで自動化 ─ 20項目の収集と4軸スコアリングで、毎日の手作業をなくす
毎日20〜30件の営業リストを人力で作成していた業務に対し、複数の情報源から企業情報を自動で収集・評価するAIエージェントを構築しました。成約確度の高い順に並んだリストが、Excelで毎日手元に届く状態にしています。

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- ネット広告支援事業者
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- その他
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- AIエージェント開発
Challenge
課題
新規開拓が中心の営業体制のなかで、毎日20〜30件の営業リストを人力で作成していました。生成AIを単体で使う方法も試されていましたが、判断の精度に限界がありました。
より根本的な課題は、狙うべき企業の条件が言語化されていなかったことです。「ネット広告にまだ本腰を入れていない企業」を見分ける基準が担当者の感覚に留まっており、仕組みに落とせない状態でした。あわせて、新しくホームページを開設した企業を把握する手段がなく、競合に先を越される機会損失も生じていました。
Approach
打ち手
Web検索、Googleビジネスプロフィール、プレスリリース、求人情報という複数の情報源を横断し、企業ごとに20以上の項目を自動で収集するAIエージェントを構築しました。ホームページの有無と更新頻度、CMSの種別、EC機能、SNSの保有状況、広告タグの有無、設立年数、従業員規模などを一度に揃えます。
そのうえで、業種適合度・デジタル成熟度・タイミング・投資能力の4軸で評価する独自のスコアリングを設計しました。特徴的なのはデジタル成熟度の扱いで、まったく着手していない企業でも完成された企業でもなく、「少し取り組んでいるが不十分」な層を最も高く評価します。伸びしろのある企業を狙って拾うためです。マーケティング担当者の求人が出ているかどうかを、広告投資の意思決定が近いシグナルとして扱う設計も入れています。
納品形式はExcelとしました。画面を新たに作るのではなく、既存の営業フローにそのまま載せられる形を優先しています。
Result
成果
毎日の手作業だったリスト作成が自動化され、成約確度の高い順に並んだ企業リストがExcelで届く運用になりました。担当者の感覚に留まっていたターゲットの判断基準が、スコアリングとして仕組みに落ちています。
評価の重み付けは扱う商材に合わせて調整できる設計としており、運用しながらの改善が可能です。
Tech Stack
- Gemini API
- Google検索
- Googleビジネスプロフィール
- PR TIMES
- 求人情報
- Excel出力
この記事のような仕組みを、業務に合わせて設計・開発しています。
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